酷道308号 暗峠

20090220_大阪府東大阪市_暗峠05_r
ホテルセイリュウを出た後、来たついでに前から気になっていた国道308号線の暗(くらがり)峠地図)へ行ってみました。
ここは大阪府東大阪市と奈良県生駒市を結ぶ峠で、昔は生駒山の東西を越える道が少なく、山の東西を結ぶ重要路線だったようですが、今では他にバイパス等が整備されているため実用性は低くなり周辺住民の生活道路となっていますが、一部の酷道マニアな方には有名なスポットらしいです。


今回は東大阪側から登ったのですが、住宅街の細い道を抜け山に入ると急な坂道が増えてきます。
なんせ「平均斜度は20%、最大斜度は37%で、国道としては日本一の急勾配となっている。」(wikipediaより抜粋)らしいので、私の車はFFなこともあり駆動輪に荷重が掛からず空回りをしつつ何とか登っていきました。
途中で対向車が来た時には絶望を感じました。(この坂道でマニュアル車で坂道発進・・・)

そうして登っていくと、ようやく一息つけるところに出ましたのでここで写真を。
20090220_大阪府東大阪市_暗峠01_r
ここで、今回通っているのは右下から走ってきて左上に抜けていく細い道が「国道」なのです。
舗装もアスファルトじゃなくコンクリートですし、交差している府道?と比べても道の細さが酷すぎます。

そんな中を通っていくと、ようやく峠に到着です。 峠を越えた所にちょっとスペースがあったのでそこに車を停めて峠の写真を撮りに来ました。
20090220_大阪府東大阪市_暗峠04_r
コンクリート舗装だけでもどうなんだと思っていたのですが、この峠付近では路面が石畳なのです。
石畳と言うのはなかなか珍しいのじゃないでしょうか? しかし、石畳だとコンクリート等に比べて石の表面が良く滑りそうな気がするのですが、危険じゃ無いのかな?

そして、その後はそのまま奈良側に降りていったのですが、東大阪側に比べるととても快適な道でした。
もし行かれる時は、運転に自信がありインパクトを求めるなら東大阪側から、運転に自信があまり無いがどうしても行きたいなら奈良側から行くのが良いと思います。

どちらから行くとしても、下り坂ではしっかりとエンジンブレーキを使いゆっくりと下ってくださいね。 (まあ上り坂ではスピードは出ないでしょうから大丈夫でしょう・・・)
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