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京都市右京区 滝又の滝

地図を見ていて目に付いた滝があったので、日曜に行ってみました。
京都市右京区にあり、京都の自然200選にも選ばれている滝又の滝です。
落差 15m
地図
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京都市街からR162(周山街道)で京北に向かい、3つ目の長い直線のトンネル(笠トンネル)を越えてしばらく行くと道路に「滝又の滝」の案内看板が見えます。 トンネルを超えて800mぐらいで右に集落へ入っていく細い道があるので曲がります。
集落を抜けると山の中へ入って行き、しばらく進むと「滝又の滝」への案内が出ています。

ここからは歩きとなるので、このすぐ先の左にある広場で車を停めて準備をします。
入り口にある案内板です。

残念ながらツツジの季節は終わってしまっています。
道はよく踏みしめられていて高低差もあまり無いので歩くのは楽です。

基本的には今まで歩いて来たのと似た様子の歩きやすい道を行けば迷うこともなく着けると思います。
しばらくすると川渡りのポイントがありますが、木の橋が掛けられています。

ただ、中には木の橋が流されている部分もありますので、水量によっては濡れるかもと考えたほうが良いです。

沢の横に花が咲いていました。

たぶん谷空木だと思うんですが?
さらに進むと、八畳洞への分岐があります。

滝へは左の橋を渡りますが、時間もあるのでとりあえず右の山道を登ってみます。
急な坂を登り50mぐらい進むと「八畳洞」があります。

こちらの洞窟は
織田信長の命により行われた浄土宗と日蓮宗の論争「安土宗論」の判者のひとりで、信長の内意を受けて判定を浄土宗側に有利に導いた信長の甥の十界因果居士(じゅっかいいんがこじ)が、信長の死後、日蓮宗の仕返しを恐れて洞窟に隠れ住んだと言われています。
洞窟の入口に生える杉ですが、光を求めて洞窟の入口を這うように伸びています。

八畳洞から下りてきて滝への道を進んでいると、先ほど行った八畳洞を見ることができました。

そうして進んで行くと、ようやく「滝又の滝」に到着です。

滝に比べて結構大きめの滝壺になっています。
ただ、今の時期が水量が少ないだけでしょうか。
入り口から滝までは1.2Kmと言うことで、のんびりと歩くと1時間ぐらいで往復できるので散歩には丁度良いです。
が、こんな所まで散歩には来れないですね。
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コメント
手鞠唄の滝
No title
エセル・ハローさん
コメント頂きありがとうございます。
そんな所で出ていたとは知りませんでした。
機会があれば他にも色々と行ってみたいですね。
コメント頂きありがとうございます。
そんな所で出ていたとは知りませんでした。
機会があれば他にも色々と行ってみたいですね。
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此処は、そのひとつ「悪魔の手鞠唄」に出てきた、最初の事件現場です。あまり大きくはないですが、良い滝だと思います。30年以上経って、草木が生い茂り少し様変わりしていますが、たぶん、近くまで車で行けるので、撮影するのに都合が良かったのでしょう。
左京区にも、車道から見えるくらい近い滝があります。いつか、お捜しになって下さい。それでは....。