京都市北区 桟敷ヶ岳(896m)

霧ヶ谷の滝を見たあと、装備を整え直して桟敷ヶ岳(ヤマレコ)へ登ってみました。

20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳rs
中央の山が桟敷ヶ岳だと思います。 ちょっと離れたとこから見ると他の山が邪魔になり手前の岩茸山しか見えなかったので、こんな感じになってしまいました。

京都市北区 桟敷ヶ岳(896m)


地図


10:20 用意を整えて歩き始めます。
10:32 大森リゾートキャンプ場でちょっと飲み物を買ってから少し下っていきます。
その先に曲がる道があり、その曲がった先に赤い橋があります。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 登山道入り口rs
橋を渡り、ここから山に入ります。 分岐がいくつかありますが、基本的に上り坂を選んで行けば大丈夫です。

しばらく行くとどちらも上り坂の分岐がありますが、こちらは左側の道を行きます。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 分岐01rs
近づいてみると簡素な案内棒があり左側に峠と書いてあります。

11:00 そのまま登って行くと反対側の岩屋不動から登ってくる道と桟敷ヶ岳との分岐である薬師峠に到着です。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 薬師峠02rs
お地蔵さんがあるので判りやすいです。

12:15 山頂まであと少しなのですが、木々が開けた所で遠くに京都の町並みを望むことが出来ます。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 京都街並み遠景03rs

12:25 ようやく山頂に到着です。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 山頂01rs
三角点が2つあります。

山頂の風景ですが、見ての通り木々に囲まれており眺めは良くありません。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 山頂03rs
「桟敷ヶ岳」の由来は、平安時代に皇位継承争いに敗れた惟喬親王が北山に隠棲したおり、山頂に桟敷を築いて都を眺めて懐かしんだことから名前が付いたそうですが、昔は木々が低くて見れたんでしょうか?

13:05 山頂から北西に進みしばらく行くとナベクロ峠に到着です。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 ナベクロ峠02rs
ここで祖父谷峠と飯森山への分岐となります。
地図ではここから大森側へ下りる道もあることになっているのですが、下り口が見当たりません。

しょうがないので、GPSを頼りに強引に下っていきます。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 ナベクロ峠からの下りrs
杉林で下草が無いのでまだマシなのですが、まったく道がありません。
GPSが無ければここから下りるのは諦めていたと思います。

そのまま谷筋に沿って下りていくと、ようやく沢が出来てきました。
しかし、ここから沢沿いに下りていくのが、岩がガレていて歩きにくかったり、崩れていて迂回しないといけなかったりで、このコースを選んだのは失敗だったかも。

下る途中で花が咲いていました、山芍薬だと思われます。
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 山芍薬02rs

14:10 ようやく車まで戻って来ました。


ルートマップ
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 ルート地図r

標高グラフ
20120603_京都市北区_桟敷ヶ岳 標高グラフ
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