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滋賀県栗東市 605m竜王山(金勝アルプス 天狗岩)
この頃は仕事が忙しく出掛ける気にならなかったのですが、月末になってようやく落ち着いてきたので山へ行ってみました。

やって来たのは滋賀県栗東市にある、金勝(こんぜ)アルプス(近江湖南アルプスとも言う)にある天狗岩から竜王山(605m)を回ってきました。
地図
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上桐生バス停の先にある、キャンプ場用の駐車場?に車を停めます。
こちらの駐車場は4月~11月のみ有料で、駐車料金は500円となります。
駐車場にはトイレもあるので安心です。
駐車場からまずは林道を歩き、途中で落ヶ滝へ向かって右に曲がります。
川沿いに進んでいきますが、途中で渡河する所がいくつかあります。

渡るために石が置いてあったりするのでなんとか濡れずに渡れますが、増水していたりすると濡れるのを覚悟しないとダメかも。
しばらく進み、ルートから右に分かれて落ヶ滝へ。

時期的なこともあるのか水量が少ないようです。
落差は20mぐらいでしょうか? 調べてみても確実なのが出てこないので・・・
元の道に戻ってひたすら登って行きますが、沢沿いに登っていくので道が川になっていたりします。
ようやく尾根筋に出ると、最初の林道をまっすぐ進んで鶏冠山を回ってきた道との分岐です。

ここを右に曲がり天狗岩方面へ向かいます。
しばらく進むと周りが開け眺めが良くなってきます。

後ろを見ると鶏冠山が見えます。
前には進む先に天狗岩を見ることができます。

岩嶺を進んで行くと、天狗岩の手前にベンチがある休憩ポイントがあります。
バランスや運動神経に自信が無いため、ここでザックを置いてカメラだけ持っていきます。
そうして登った天狗岩からの眺めをパノラマにしてみました。

眼の前にある大きな岩がちょっと邪魔ですが、大津の街並みや琵琶湖が一望にできます。
北の方には近江富士とも言われる三上山(432m)が見えます。

琵琶湖大橋は霞んで見難かったので近くの近江大橋を

遠くに薄っすらと愛宕山も見ることができます。
天狗岩へのアプローチです。

岩の間をすり抜けたりしながら登ります。
天狗岩から尾根筋にさらに登り、分岐を竜王山方面へ左に進んだ先にある「茶沸観音」です。

結構深く彫り込んであるので、かなり手間が掛かったのだろうなと思います。
しばらく小さなアップダウンを繰り返し進んで行くと竜王山(604.7m)の山頂です。

山頂は木に囲まれていますが、唯一天狗岩方面だけ切り開いてありました。

山頂のすぐ側にある、「金勝寺 八大龍王本殿」です。

やはり、竜王山と言えばお約束のように「八大龍王」ですね。
実はこの竜王山ですが、山の北側「道の駅 こんぜの里りっとう」の方から来ると、林道の終点「馬頭観音堂」の駐車場から15分程で来ることができるそうです。
来た道をちょっと戻り、「白石峰」分岐を左へ折れて狛坂寺跡方面へ降りていきます。
その途中にある「重ね岩」です。

侵食で残ったのでしょうか、よくもまあ、うまく重なって残ったものですね。
さらに降りて行くと「狛坂寺跡」にある「狛坂磨崖仏」です。

周りには小さなお地蔵さんもあったりします。
沢沿いに降りて行くと、新名神の下をくぐります。

ここまで来るとさすがにもう自然から離れてしまいます。
それでも途中には、山の上から転げ落ちてきたらしい「逆さ観音」があったりします。

さらに進み、ゴール目前には明治22年(1889年)に作られ、日本最古の物と言われる「オランダ堰堤」があります。

夏には水遊びに良さそうです。
そして、ようやくゴールの駐車場に到着です。
今回の標高グラフです。

反対回りもできますが、登る途中の開けた所で自然に休憩することができることを考えると、今回の方向で回った方が良いと思います。
今回のルートマップです。

道はハイキングコースとして良く整備されており、最悪は地図が無くても何とかなりそうです。
ですが、ほぼ10Kmの距離ですので、7時前から登り11時半頃に降りてきたので約5時間弱かかりました。
コースの注意としては、途中で渡河があるので足元は濡れることを覚悟で。
あと、駐車場の所にあった注意の張り紙では、スズメバチや落石、滑落などに注意ということで。
この時期なので暑くもなく風がちょっと冷たいくらいで丁度良かったですが、夏でも水場が近いのでマシかもしれません。
休憩がてら沢に足をつけたら気持ち良さそうです。

やって来たのは滋賀県栗東市にある、金勝(こんぜ)アルプス(近江湖南アルプスとも言う)にある天狗岩から竜王山(605m)を回ってきました。
地図
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上桐生バス停の先にある、キャンプ場用の駐車場?に車を停めます。
こちらの駐車場は4月~11月のみ有料で、駐車料金は500円となります。
駐車場にはトイレもあるので安心です。
駐車場からまずは林道を歩き、途中で落ヶ滝へ向かって右に曲がります。
川沿いに進んでいきますが、途中で渡河する所がいくつかあります。

渡るために石が置いてあったりするのでなんとか濡れずに渡れますが、増水していたりすると濡れるのを覚悟しないとダメかも。
しばらく進み、ルートから右に分かれて落ヶ滝へ。

時期的なこともあるのか水量が少ないようです。
落差は20mぐらいでしょうか? 調べてみても確実なのが出てこないので・・・
元の道に戻ってひたすら登って行きますが、沢沿いに登っていくので道が川になっていたりします。
ようやく尾根筋に出ると、最初の林道をまっすぐ進んで鶏冠山を回ってきた道との分岐です。

ここを右に曲がり天狗岩方面へ向かいます。
しばらく進むと周りが開け眺めが良くなってきます。

後ろを見ると鶏冠山が見えます。
前には進む先に天狗岩を見ることができます。

岩嶺を進んで行くと、天狗岩の手前にベンチがある休憩ポイントがあります。
バランスや運動神経に自信が無いため、ここでザックを置いてカメラだけ持っていきます。
そうして登った天狗岩からの眺めをパノラマにしてみました。

眼の前にある大きな岩がちょっと邪魔ですが、大津の街並みや琵琶湖が一望にできます。
北の方には近江富士とも言われる三上山(432m)が見えます。

琵琶湖大橋は霞んで見難かったので近くの近江大橋を

遠くに薄っすらと愛宕山も見ることができます。
天狗岩へのアプローチです。

岩の間をすり抜けたりしながら登ります。
天狗岩から尾根筋にさらに登り、分岐を竜王山方面へ左に進んだ先にある「茶沸観音」です。

結構深く彫り込んであるので、かなり手間が掛かったのだろうなと思います。
しばらく小さなアップダウンを繰り返し進んで行くと竜王山(604.7m)の山頂です。

山頂は木に囲まれていますが、唯一天狗岩方面だけ切り開いてありました。

山頂のすぐ側にある、「金勝寺 八大龍王本殿」です。

やはり、竜王山と言えばお約束のように「八大龍王」ですね。
実はこの竜王山ですが、山の北側「道の駅 こんぜの里りっとう」の方から来ると、林道の終点「馬頭観音堂」の駐車場から15分程で来ることができるそうです。
来た道をちょっと戻り、「白石峰」分岐を左へ折れて狛坂寺跡方面へ降りていきます。
その途中にある「重ね岩」です。

侵食で残ったのでしょうか、よくもまあ、うまく重なって残ったものですね。
さらに降りて行くと「狛坂寺跡」にある「狛坂磨崖仏」です。

周りには小さなお地蔵さんもあったりします。
沢沿いに降りて行くと、新名神の下をくぐります。

ここまで来るとさすがにもう自然から離れてしまいます。
それでも途中には、山の上から転げ落ちてきたらしい「逆さ観音」があったりします。

さらに進み、ゴール目前には明治22年(1889年)に作られ、日本最古の物と言われる「オランダ堰堤」があります。

夏には水遊びに良さそうです。
そして、ようやくゴールの駐車場に到着です。
今回の標高グラフです。

反対回りもできますが、登る途中の開けた所で自然に休憩することができることを考えると、今回の方向で回った方が良いと思います。
今回のルートマップです。

道はハイキングコースとして良く整備されており、最悪は地図が無くても何とかなりそうです。
ですが、ほぼ10Kmの距離ですので、7時前から登り11時半頃に降りてきたので約5時間弱かかりました。
コースの注意としては、途中で渡河があるので足元は濡れることを覚悟で。
あと、駐車場の所にあった注意の張り紙では、スズメバチや落石、滑落などに注意ということで。
この時期なので暑くもなく風がちょっと冷たいくらいで丁度良かったですが、夏でも水場が近いのでマシかもしれません。
休憩がてら沢に足をつけたら気持ち良さそうです。
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